【S6最終414位】運ゲ対面パオミミツツミ
こんにちは。ちゃまです。
今シーズンは京大や関大のFFがみんな強くて恐れ多いですが、自分の最高順位を更新できたので記事書きます!今回はまともな記事書きます。
構築は↓です(ポサ員が記事出すと対戦会で型バレして困る、あるあるだと思います)。
【構築経緯】
S5序盤は電テラが流行りメタられていたが、終盤に妖、悪が流行り逆にメタが薄れたと噂を耳にした電気テラスパオジアンを使いたいと思い、S5最終87位のharuyaaaさんの構築↓
[ポケモンSV シングル S5] 崩し重視パオミミ積み対面[最終87位 R2105]|haruyaaa
のレンタルパを使用したところ、使用感がよかったので今期はこの並びで潜ろうと決意。序盤にコノヨザルがメタられすぎた&地面枠不在のためステロディンルー、催眠と妖の一貫切りのためテツノカイナ→サーフゴーに変更。ディンカイサーフの並びもできてお得と思いきやカイリューを全く選出に組み込めず先輩たちに泣きついたところイーユイを編成に入れるとお得とのアドバイスをもらったため採用。最終的にはカイリューにめっぽう強くカバミミツツミの並びができるようにカバルドン、水ロトムに弱くなく初手パオ、ハバカミ、イーユイに対面勝てそうな襷キノガッサを入れて完成。
【個体紹介】
パオジアン@いのちのたま
数値:いじっぱり H155-A189(252+)-101(4)-85(C0)-85-187(252)
テラスタイプ:でんき
技:つららおとし ふいうち テラバースト つるぎのまい
自分がS1の頃に使用した電気セグレイブの幻影を追ったポケモン。
詳しい強さは後述のミミツツミ含めharuyaaaさんの記事に載っていますが、このポケモン1匹で3タテを量産できるほど強かったです。初手サーフゴーの電磁波を透かして剣舞した後ノーダメで3タテしたこともあった。
ただテラス前提なポケモンなのと毒菱+妖or炎チオンジェン、甘えるハバカミ、スカーフイーユイ、パオジアンミラーに弱いという弱点もあり終盤あまり選出できなかった。しかし間違いなく一番活躍したポケモンだったし、お膳立てしてあげれば無双ポケモンであるのは間違いないため軸にしてよかったと思った。
テツノツツミ@ブーストエナジー
数値:おくびょう H131-×-B134-C176(252)-D81(4)-S206(252+)
テラスタイプ:ゴースト
イカサマポケモン。耐久調整よりブエナ切れた後もパオの上をとる方を優先した。
自分のツツミンは偉すぎてドロポンは当てまくるわフリドラは凍らせるわで何度も勝利に導いてくれた。
このポケモンの魅力は圧倒的な切り返しと詰め筋になれる点にあると思う。霊テラのおかげでカイリューの神速、パオの聖剣、サルやカイナのドレパンを固定して降参させた。それ以外にも初手イーユイ、ドクガに身代わりから入り草テラスを確認してから動けたのも強かった。
パオに後出しした後はアンコではなくドロポンを押すべき。
ミミッキュ@のろいのおふだ
数値:いじっぱり H131(4)-A156(252+)-B100-×-D125-S148(252)
テラスタイプ:ゴースト
技:じゃれつく シャドークロー かげうち つるぎのまい
万能ポケ。ヘイラッシャ、ドオー、モロバレルがいない試合には大体投げた。
のろいのおふだが偉く、珠ダメを食らわないため陽気パオの不意を皮ダメ込みで耐えたり、ツツミのドロポンを耐えたりできる。ミミミラーも霊テラ影打ちで確定なのが強かった。
イーユイ@こだわりスカーフ
数値:ひかえめ H159(228)-×-B101(4)-C188(124+)-D141(4)-S139(148)
テラスタイプ:ほのお
技:かえんほうしゃ オーバーヒート あくのはどう だいもんじ
チー牛。こいつだけオバヒや文字を外しまくった。
調整はいろっちゃんねるを参考にした。
テラスはハバカミやガモスを押し切るために炎にしたが、別のテラスを考察してもいいと思った。
キノガッサと合わせるとサーフゴーや不意の草テラスに対応できる点が強力だった。目立った活躍はなかったが、詰め筋になりやすいポケモンであると感じた。
調整:いじっぱり H135-A200(252+)-B101(4)-×-D80-S122(252)
テラスタイプ:ゴースト
技:マッハパンチ タネマシンガン がんせきふうじ キノコのほうし
キノコポケ。水ロトムに強く、初手パオ、ハバカミ、イーユイ、ディンルーに強いという欲張りポケモンを探していたら見つけた。なんの捻りもない襷ガッサだが、終盤場を荒らしまくってくれた。岩封は居座りカイリューに打った。
対面なんの技から入るかが難しいポケモンだった。裏にイーユイを置いているならサーフゴーがいても胞子を打つべき。理不尽な居座り&交代をされるポケモンなのでお互いをイラつかせる害悪ポケモンだった。
相手の編成にもよるが、初手の対面で
カイリュー、ドクガ:岩封
パオ、ハバカミ、ディンルー:胞子
イーユイ:マッパ
ツツミ:タネガン
カイナ:カバorミミ引き
ミミ、ダイナキ:胞子→タネガン
塩:タネガン→即イーユイバック
が最適解であると感じた。最速起き、タネガン2発で負けに近づく運ゲポケモン。
自分はたけのこの里派です。戦争しましょう。
カバルドン@オボンのみ
数値:わんぱく H212(228)-A132-B179(196+)-×-D103(84)-S67
テラスタイプ:はがね
技:じしん ステルスロック あくび ふきとばし
ろうじんポケ。4世代から変わらない強さです。
カイリュー、ミミッキュ、カイナに後出ししたかったのでディンルーではなくカバルドンを採用。そのためHBベースにしたが眼鏡ハバカミにかもられまくったのでHDでもいいかもしれない。
欠伸と砂がとにかく偉い。ただ欠伸を押し続けるかステロを撒くかの選択がへたくそだったのでカバを極めれば勝率もさらに上がると感じた。初手ツツミと対面し何もせずドロポンで散っていったカバを眺めると涙が止まらなかった。
【選出】
・パオジアン+テツノツツミ+ミミッキュ(初手はだれでも)
・キノガッサ+イーユイ@1(パオ以外)
・カバルドン@2(テツノツツミ、ミミッキュ、イーユイから2体が多い)
【重いポケモン】
・ディンルー+サーフゴー
ガッサイーユイで対処できなくて困る。パオが刺さっているが裏にハバカミorイーユイが控えているとしんどい。
・イーユイ+キノコ
ガッサイーユイがミラーに強くない型なのでしんどい。キノガッサは初手ミラーで霊テラマッパする。
・毒菱ドクガ+妖or炎チオンジェン
パオジアンがチオンジェンと守る択で勝たないといけない。イカサマ持ちは猶更しんどい。
・眼鏡ツツミ
ドロポンを躱せ。
・受けループ
初手パオ対サフゴで電気テラバを押す→ヘイラッシャなら有利、クレベースなら不利。
クレベースは甘えて鉄壁を押さず素ボディプを打ってきたやつだけ勝てた。基本クレベースだったので勝率はすこぶる低い。氷柱怯みしか勝ち目はないのか...?
【結果】
本ロムはレート1940から最終日溶かしまくって泣いてました。勝ちが続いてるときに保存せず勇気だして潜り続けるべきだと感じました。
【さいごに】
TN「ちいさなうみ」は「ぼっち・ざ・ろっく!」の曲から取っています。外国語ロムは色々やりづらいので今後もサブは日本語でやりたいですね。
個人的に「なにが悪い」「小さな海」「忘れてやらない」は虹夏ちゃんの曲だと思っているのですが、ぼざろポケ勢の皆さんはどうお考えでしょうか。
今後ももらいび実機勢およびぼざろポケ勢の端くれとしてランクマ精進していきます。よろしくお願いします!
【Special Thanks】
参考になる構築のレンタルを公開してくださったharuyaaaさん
お世話になっているリアルセサミの皆さん
ポケモン輸送を手伝ってくれたもらいびの皆さん
記事をみてくれた皆さん